十月祭‐Oktoberfestのご成婚事例をご紹介します。
相手は、職場の同僚。時々、2人で飲みに行く間柄ではあったものの、それ以上の関係に進むこともなく、ヤキモキして馬川さんに相談しました。
当時の私は相手を映画に誘うことすらできませんでした。「相手も忙しいかもしれないし」とか「誘ったら、相手が負担に思うかも」などと自分から誘わない理由をこじつけて、行動にうつすのを避けていました。傷つきたくなかったんです。
馬川さんに背中を押されて、LINEで相手を映画に誘うことに。送信前のLINEを馬川さんに見せると、「こんなんじゃダメ!」と。
添削してもらうと、私の書いた文は跡形もなくなってしまいました。
「こんなLINE送れない!」とためらう私に、馬川さんは「いいから、このまま送りなさい」と。
私はもうどうにでもなれと思って、LINEを送りました。結局、その時は相手の都合がつかず一緒に映画を観ることはできなかったのですが、妙にふっきれた私は、その後自分から相手に告白してしまいました。
相手の返事は「付き合えない」
諦めかけた私に馬川さんは再度背中を押してくれました。ここで諦めたら終わっちゃうよ。いいの?と
その場で、相手に電話をかけることに。
スマホの充電がなくなりそうだったので、馬川さんに充電器を借りながらの長電話。
なんとか食い下がり、デートの約束を取り付けたのでした。
その後話はとんとん拍子に進み、私たちはお付き合いすることに。結婚して今では2人の男の子を育てるパパとママになりました。
馬川さんに相談したことで私たちの関係が大きく動きだしたことは確かです。
大事なのは
思い切って、人に委ねてみること。
自分の頭の中だけで悶々と考えていても
なにも変わりません。
もう一つは、人に委ねたら、その人の言うことを忠実に聞くこと
時に、ぎょっとするような提案をされるかもしれませんが、言う通りにした方がいいです。
たくさんの人を見てきた馬川さんの意見だったら、なおさら。
相談してもなかなかうまくいかない人は、結局自分で自分に答えを出してしまうのです。
言うことを聞いた人だけが、幸せになれます。